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2017.12.07

ドーピング検査は1964年東京オリンピックがきっかけ

ドーピング検査は1964年東京オリンピックがきっかけ

2017年12月5日(日本時間6日)国際オリンピック委員会(IOC)はロシアの組織的なドーピングを認定し、2018年韓国・平昌オリンピックから排除することを決定しました。
このドーピングとはいつから問題になり、検査されるようになったのでしょうか。
1964年(昭和39年)の東京オリンピックの際、国際スポーツ科学会議(ICSS)が東京で初めて開催され(10月3日〜8日)、各国で様々に決められていたドーピングの定義を統一し、各国に罰則を含むドーピング対策を打ち出すよう勧告しました。そして次の1968年のメキシコ・グルノーブル大会からドーピング検査が実施されるようになりました。
詳しくは来年2月に刊行予定の「新聞集成昭和編年史」39年版Vをどうぞ

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