ブログ

2018.02.09

昭和39年(1964年)9〜10月の主な出来事


2月に刊行致しました「新聞集成 昭和編年史」39年版Vは昭和39年(1964年)9〜10月の記事を収録していますが、その期間に日本及び世界に起きた主な出来事です。
この期間に第18回オリンピック東京大会が開催されました。
オリンピック関係の出来事もまとめてみました。
詳しくは「新聞集成 昭和編年史」39年版V巻末の年表を御覧下さい。
昭和の戦後史、現代史を調べる参考になれば幸いです。
ご購読はこちらからどうぞ


昭和39年(1964年)9〜10月の主な出来事

○世界
9.2・マレーシア政府、マレー半島南部にインドネシア部隊が降下と発表
9.3・マレーシア政府、非常事態を宣言
9.3・マレーシア政府、非常事態を宣言
9.11・アラブ首脳会議(9.5〜)、パレスチナ解放機関を承認
9.15・スカルノ・インドネシア大統領、マレーシア粉砕に総力をあげよと布告
9.18・第3次トンキン湾事件起こる
9.20・ドゴール仏大統領、南米10ヵ国歴訪を開始(〜10.16)。各国で米国依存からの脱却・「第3勢力」論を展開
9.27・米ウォーレン委員会、ケネディ前大統領暗殺の真相究明報告書を発表。暗殺はリー・オズワルドの単独犯行で背後関係なしとの内容
10.5・第2回非同盟諸国首脳会議開催(カイロ〜10.10)。「平和と国際協力の要綱」と題する宣言を採択
10.10・第18回オリンピック開催(東京〜10.24)。東西ドイツは統一選手団派遣。インドネシア・朝鮮民主主義人民共和国は直前に不参加
10.12・ソ連、世界初の3人乗り衛星船「ウォスホート」3号の打上げに成功。10.13、同国内予定地点に帰還
10.14・米国黒人運動指導者のキング牧師がノーベル平和賞を受賞
10.15・英国総選挙で労働党勝利。13年ぶり政権獲得
10.16・タス通信、フルシチョフの失脚を発表。ソ連共産党中央委・ソ連最高会議で党第1書記と首相を解任され後任第1書記にブレジネフ、首相にコスイギンが就任
10.16・中華人民共和国、初の核実験に成功、「大国の核独占破壊のため」との声明を発表。核兵器全面禁止のための世界首脳会議開催を提唱
10.17・英国、ウィルソン労働党内閣成立
10.22・米国、ミシシッピ州南部の実験場で地下核実験
10.26・英政府、国際収支改善のため緊急経済対策を発表。輸入課徴金の新設など

○外交・政治・沖縄
9.1・サブロック論争。海原防衛庁防衛局長、衆院内閣委で米が原潜に装備のため開発中のサブロック(ロケット爆雷)はすべて核兵器と答弁
9.2・政府、サブロックはすべて核兵器で、サブロック積載原子力潜水艦寄港は事前協議の対象になると統一見解発表
9.3・日本国会議員団(福永健司団長)、ソ連訪問(〜9.16)
9.9・池田首相、国立がんセンター付属病院入院。「前ガン状態」で長期入院必要と発表
9.10・結社の自由に関するILO対日実情調査調停委、日本政府・労働双方代表の証人喚問を開始(ジュネーブ〜9.26)。労使代表、冒頭陳述を行う
9.15・訪ソ中の日本国会議員団、フルシチョフ首相に池田首相の親書を手交。政府、領土返還要望など親書の内容発表。フルシチョフ首相、「米国が沖縄を返せば、ソ連もハボマイ、シコタンを返す」と発言
9.16・椎名外相、沖縄米兵の日の丸破棄事件でライシャワー大使に再発防止方申入れ
9.17・椎名外相、衆院外務委でソ連首相の沖縄・北方領土同時返還発言(9.15)に関し、日ソ宣言に反すると発言
9.18・政府、2000万ドルの対韓緊急援助決定
9.30・来日中のバンディ国務次官補、「歯舞・色丹返還されても軍事基地は設けぬ」と記者会見で言明
10.1・日本共産党、第11回中央委員会総会で同党中央委員神山茂夫・中野重治の除名を発表
10.3・訪ソ中の藤山愛一郎議員ら、ソチにてフルシチョフ首相と会談
10.14・社会党第4次訪中使節団(団長成田知巳書記長)出発。東京国際空港で「正常な国交回復に努力する」というメッセージを発表
10.17・鈴木善幸官房長官、中国の核実験に抗議する談話を発表、社会党・民社党・公明会・総評も抗議声明。宮本顕治共産党書記長、実験はやむをえない自衛手段との見解を表明
10.25・国立ガンセンターに入院中(9.9〜)の池田首相、療養に専念のため引退を決意し、三木幹事長を通じ退陣を表明。佐藤栄作・河野一郎・藤山愛一郎、後継に名乗りを上げる
10.31・琉球立法院、野党欠席のまま本会議を開き、自民・自由両党だけで松岡政保を第4代行政主席に指名(昭
和39.10.31〜43.11.30)。松岡氏、「指名主席は私が最後となるよう努力したい」と語る。同日、高等弁務官が任命式挙行

○経済・産業・労働
9.1・日本本土と沖縄を結ぶマイクロ回線が正式に開通
9.1・オリンピック目当ての2つの大型ホテル、ホテル・ニューオータニと東京プリンスホテルが東京に相次いでオープン
9.2・労働省婦人少年局、38年度の「婦人労働の実情」を発表。全雇用労働者に占める女子の割合は31.5%
9.6・名神高速道路の一宮−関ケ原間と尼崎−西宮間が開通。名神高速道路全区間の96%が出来上がり、実質全通
9.7・IMF・世界銀行・国際開発協会(第二世銀)・国際金融公社(IFC)の第1 9 回合同年次総会、東京で開催(〜9.11)。102ヵ国参加、IMF増資案等を採択
9.9・聖火の国内リレーがスタートしたこの日、全国の郵便局で5円の五輪記念切手が一斉発売される
9.15・中央労働基準審議会(石井照久会長)、「キーパンチャー病」の対策として「1日の作業時間300分以内、連続作業時間60分を越えない」など答申
9.16・経済企画庁、昭和35年末現在の国富調査の結果を発表。国富総額は30兆5993億円で30年末と比べ名目で90.5%増加、国民1人当たりは約33万円で5年間に名目で約80%増え米国の7分の1の水準となる
9.17・東京の国電浜松町駅と羽田の東京国際空港を結ぶ東京モノレールが開業。13.1km、跨座式。初の営業モノレールで料金250円
9.21・首都高速三宅坂地下インターチェンジが開通。世界初の地下式三点交差方法
9.21・全国金融機関で、東京オリンピック記念百円銀貨8000万枚のうち第1回分3330万枚の交換始まる
10.1・国鉄、東海道新幹線の営業開始。最高速度210km、東京−新大阪間「ひかり」4時間「こだま」5時間で結ぶ。超特急時代の幕開く
10.1・八郎潟干拓地で大潟村発足。大型機械化営農でモデル農村をめざしたが、国の減反政策などの影響で後年、経営不振に陥る農家も出た
10.2・全国の金融機関で、東京五輪記念千円銀貨第1回交換実施。東京中央郵便局では約6000人が行列
10.3・道路公団別府・阿蘇道路の水分峠−長者原間が完成し、九州横断道路(別府−長崎)の全線が開通
10.5・産業構造審議会産業公害部会、第1回会合。通産省、「産業公害の現状と対策」という報告を提出。その中で四大工業地帯への公害集中・発生地域の広域化・亜硫酸ガス被害の増加、などを指摘
10.17・「オリンピックをカラーで見よう」と、半年の間に全国でカラーテレビ放送局249局増設、と新聞報道
10.26・第1回原子力の日。昭和31年の同日の国際原子力機関加盟と38年の原子力発電成功を記念し制定
10.28・経済企画庁、「消費者動向調査」発表。暮し向き悪化の予想世帯が微増、耐久消費財普及状況ではテレビ91.2%・洗濯機71.7%・冷蔵庫は急増し59.2%
10.31・東京商工興信所のまとめで、10月中の全国の企業倒産が金詰まりの激化を反映して449件負債金額412億余円と戦後最高記録

○社会(公害・災害・事故・市民運動)
9.3・埼玉県戸田町で続発したマヒ性疾患(のちのスモン)のための厚生省による研究班(前川孫二郎京大教授ら)、第1回会合
9.3・社会党・総評など約8000人(警視庁調べ)が参加し、東京日比谷で原子力潜水艦寄港阻止中央集会開催
9.8・初の歯舞・色丹島墓参団、根室を出発(〜9.11)。第1陣の32人は水晶島での墓参をすませ、夕刻に帰国
9.8・大和市で、米軍戦闘機が鉄工所に墜落し住民5人死亡。米大統領から弔電届く。厚木市でも米軍戦闘爆撃機が墜落し乗員1人死亡
9.10・福岡県粕屋町で自衛隊ヘリコプターH21が墜落、乗員8人死亡。愛知県犬山市でも戦闘機が空中衝突、乗員2人死亡
9.10・原潜阻止横須賀実行委、大集会。原潜寄港反対佐世保地区統一実行委、集会と海上デモ
9.10・昭和38年5月に起きた狭山事件の控訴審初公判で被告が自供を覆し全面否認(東京高裁)
9.10・悪臭・汚水のひどい東京隅田川を浄化する人工洪水が建設省と水資源開発公団により試みられる
9.12・東京築地署、銀座みゆき通り周辺で「みゆき族」の一斉補導を行い、高校生ら約70人を補導
9.13・沼津市で石油化学コンビナート進出反対の市民総決起大会が開催される
9.14・富山市の富山化学工業でパイプがさけ、塩素ガスが流出。気化したガスで付近住民ら400人以上が中毒。産業事故問題化
9.15・埼玉県岩槻市で、航空自衛隊のヘリコプターH19が墜落、乗員6人死亡。10日の福岡県でのヘリ事故で死亡した同僚隊員の葬儀に出席し帰る途中
9.18・厚生省のグアム島派遣調査団の3人、グアム島の元日本兵捜索のため東京国際空港から出発(〜10.24)
9.20・広島市平和記念公園に「平和の鐘」が完成し、市長ら約200人が出席し落成式が挙行される
9.23・各県原水協・共産党など、横須賀市で7万人・佐世保市で1万人の原潜阻止大集会を開催
9.24・台風20号、九州に上陸、25日にかけ日本を縦断。死者行方不明者51人、負傷者540人。住宅全半壊10596戸
9.26・日韓定期船韓水丸、募金による里帰り第1陣の日本婦人55人と幼児4人を乗せて下関港に入港
9.27・社会党・総評などの原潜寄港阻止東・西日本国民大集会開催。横須賀6万人、佐世保5万人
9.30・皇居内賢所で、義宮正仁親王と津軽華子の結婚式。常陸宮家創立
9.30・沼津市議会、石油化学コンビナート誘致反対を決議。住民の反対運動の初の勝利。「資本の論理」のはじめての挫折といわれる
9.- ・グアム島に生き残り日本兵が生存するという情報を元に厚生省で捜索団を派遣して捜索するが、確認できずに帰国
9.- ・聖火が沖縄に到着した日から、沖縄・本土で日の丸破棄事件が広がる
10.10・武蔵野市で、男子小学生が刺され重傷。昭和38年から東京西北部などで続発の「通り魔」事件、21件目
10.12・オリンピックの観光客を乗せ東京湾に停泊中のソ連船の船員が米大使館に亡命を申請。オリンピック亡命の第1号
10.17・明大・法大などの学生170人が東京・新橋駅前で中共核実験に対する抗議集会を開く。その後、華僑総会に向かうが機動隊に阻止され、全学連委員長ら6人逮捕
10.19・放射能対策本部(本部長愛知揆一科学技術庁長官)、「中国の核実験で日本に平常の100倍の放射能塵が降ったが人体に影響はない」と発表
10.23・北海道冷害。6月下旬以来の天候不順や冷害、10.23〜24の大雪で農家の75%が被害にあい、豆どころの十勝、米どころの空知や上川などに被害が出る。農家では自殺や一家心中するものも出る。被害額は約573億円
10.29・全学連の反日共各派が全国で原潜寄港阻止統一行動。東京では中央決起集会(清水谷公園)に約2600人が参加、その後のデモで11人逮捕

○教育・文化・スポーツ(オリンピック以外)
9.3・文部省、41年度からの大学生急増に備え国立大学拡充整備計画を発表
9.7・演劇集団「ぶどうの会」が解散
9.23・王貞治(巨人)、本塁打55本のシーズン日本新記録。長島と並びON砲といわれる
9.28・三島由紀夫の小説『宴のあと』問題で、有田八郎元首相が著者と新潮社を提訴。初のプライバシー裁判で、東京地裁がプライバシー侵害を認め、被告に80万円の支払いを命ずる判決
9.29・日中記者交換協定による中国記者団第一陣(新華社記者ら7人)東京に到着。日本側記者14人も北京着
9.29・文部省、学校教育における行進・整列などの指導法統一のため「集団行動指導の手びき」草案を発表。教練・秩序運動の復活として問題化。40年5月20日刊行
9.- ・日本音楽著作権協会(西条八十会長)で内紛。経理・人事問題をめぐり同協会理事会と日本作曲家組合(服部正委員長)が相手方代表者を互いに告訴
10.1・富士山頂に気象庁の気象観測用1500kwレーダーが完成し、実用化試験局を開設
10.6・米映画『博士の異常な愛情』封切り。監督スタンリー・キューブリック、主演ピーター・セラーズ。核戦争の危機を描く映画
10.10・第11回国際パガニーニ・バイオリンコンテストで、久保陽子が2位入賞
10.15・日本音楽著作権協会と日本作曲家組合、東京で共同会見し双方が告訴を取下げ対立関係を解消と発表
10.16・ピアニストの宮沢明子、イタリアのビオッティ国際音楽コンクールで金メダル第1席
10.22・仏作家ジャン・ポール・サルトル、64年度ノーベル文学賞授賞発表に対し受賞を辞退
10.28・日本学術会議原子核特別委坂田昌一委員長、米原潜シードラゴン号寄港問題について「安全性が明らかでない」と公式見解を表明
10.30・日本学術会議第42回総会、米原子力潜水艦の安全性を確認した原子力委員会の8.26総合見解は自主性と科学性を欠くとの意見が出て、論議沸騰

○東京オリンピック関係(一部重複有り)
9.1・オリンピック目当ての2つの大型ホテル、ホテル・ニューオータニと東京プリンスホテルが東京に相次いでオープン
9.5・代々木の国立屋内総合体育館本館(水泳競技場)と別館(バスケットボール競技場)落成式。丹下健三ら設計。オリンピック関係の施設(高山英華ら設計の駒沢オリンピック公園など)多く成る
9.7・東京オリンピックの聖火が、正午に那覇空港着の日本航空の特別機で到着
9.9・五輪の火が沖縄から鹿児島に到着
9.9・聖火の国内リレーがスタートしたこの日、全国の郵便局で5円の五輪記念切手が一斉発売される
9.12・大阪府教委、授業の一部を割き生徒らに家庭で五輪放送を視聴させてよいと府下市町村教委などに通達
9.21・全国金融機関で、東京オリンピック記念百円銀貨8000万枚のうち第1回分3330万枚の交換始まる
9.26・東京代々木の五輪選手村で、豪州など4ヵ国の選手団約370人が参加して初の入村式が行われる
9.- ・聖火が沖縄に到着した日から、沖縄・本土で日の丸破棄事件が広がる
10.1・オリンピック東京大会芸術展示に雅楽・能楽・人形浄瑠璃・歌舞伎・古典舞踊・邦楽・古美術展・近代名作展など行われる(〜11月)
10.2・全国の金融機関で、東京五輪記念千円銀貨第1回交換実施。東京中央郵便局では約6000人が行列
10.3・皇居旧北の丸で、日本武道館の開館式挙行。東京五輪の20競技34会場のすべてが完成
10.3・国際スポーツ科学会議(ICSS)、東京で初開催(〜10.8)。オリンピック組織委と日本スポーツ科学連合(東俊郎理事長)共催。ドーピングの定義を統一し、各国に罰則を含むドーピング対策を打ち出すよう勧告
10.6・IOC総会、東京で開会。新興国競技大会(GANEFO)参加の北朝鮮・インドネシア選手の東京オリンピック参加を不承認。両国選手団は開会式の前日と当日、相次いで東京を去る
10.8・北朝鮮選手団、新興国スポーツ大会出場者への制裁問題から、全選手の引揚げをオリンピック組織委に通告
10.9・インドネシアのスポーツ相、新興国スポーツ大会制裁問題に抗議し東京五輪拒否を日本政府に通告と発表
10.10・第18回オリンピック東京大会開会(〜10.24)。94ヵ国が参加。開会式を「シンコム3号」で衛星中継。日本は選手団410人、メダルは金16・銀5・銅8個。このとき正しい規格の万国旗(108ヵ国)が日本で初めて製作される。柔道と女子バレーボールが正式種目に。東西ドイツは統一選手団派遣。インドネシア・朝鮮民主主義人民共和国は直前に不参加
10.12・重量挙げフェザー級で、三宅義信が総計397.5kg(世界新記録)を挙げて優勝
10.12・オリンピックの観光客を乗せ東京湾に停泊中のソ連船の船員が米大使館に亡命を申請。オリンピック亡命の第1号
10.14・レスリングで、フライ級吉田義勝・フェザー級渡辺長武・バンタム級上武洋次郎が優勝
10.15・陸上100m準決勝で米国のヘイズ選手が9秒9。追い風参考となるが初めて10秒の壁を破る
10.17・「オリンピックをカラーで見よう」と、半年の間に全国でカラーテレビ放送局249局増設、と新聞報道
10.19・レスリング・グレコローマンでバンタム級市口政光・フライ級花原勉が優勝
10.20・男子体操で、遠藤幸雄が個人総合優勝。団体総合でも前大会に続き日本が優勝
10.20・柔道軽量級で中谷雄英が優勝
10.21・マラソンで、エチオピアのアベベが2時間12分11秒2の世界新記録で史上初の2連勝。円谷幸吉は3位
10.21・女子体操で、チェコのチャスラフスカが個人総合優勝。池田敬子は6位、相原俊子は7位
10.21・柔道中量級で岡野功が優勝
10.22・柔道重量級で、猪熊功が優勝。同男子体操個人種目別の吊り輪で早田卓次が優勝
10.23・柔道無差別級で、オランダのヘーシンクが袈裟固めで神永昭夫を破り優勝
10.23・女子バレーボールで、日本が3対0でソ連を破り優勝。ボールゲームでは日本初の金メダル。女子バレー決勝戦(対ソ連)のテレビ視聴率が85%に達する
10.23・男子体操種目別跳馬で山下治広、平行棒で遠藤幸雄が優勝
10.23・ボクシングバンタム級で桜井孝雄が優勝
10.24・第18回オリンピック東京大会、国立競技場で閉会式。電光掲示板に「メキシコ市でまた会いましょう」と表示







▲ページのトップに戻る

新聞集成昭和編年史~書籍版~
新聞集成昭和編年史~CD-ROM版~
新聞集成大正編年史
編年史の数々
E-BOOKで試し読み!オンライン上では試し読みが可能です。
近代日本の文豪資料集成
夏目漱石集成について
芥川龍之介集成について
森鴎外集成について

当時の新聞・雑誌からそのままの形で、作家の作品、広告から消息にいたるまで、すべて収録いたしました。作家と関係のある文章、同時代評も掲載しました。年代順に、作家の活躍した時代、没後にわたって掲載しております。