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2018.10.05

昭和40年(1965年)3〜4月の主な出来事

昭和40年(1965年)3〜4月の主な出来事

9月に刊行致しました「新聞集成 昭和編年史」40年版IIは昭和40年(1965年)3〜4月の記事を収録していますが、その期間に日本及び世界に起きた主な出来事です。

詳しくは「新聞集成 昭和編年史」40年版II巻末の年表を御覧下さい。
昭和の戦後史、現代史を調べる参考になれば幸いです。
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昭和40年(1965年)3〜4月の主な出来事

○世界
3.1・世界共産党労働者党協議会、モスクワで開催。日本・中国など7党が欠席、19ヵ国代表参加(〜3.5)
3.1・インドシナ人民会議、プノンペンで開催(〜3.9)。シアヌーク・カンボジア元首主唱、40団体代表参加。国際会議によるベトナム中立化反対・米軍無条件撤退を決議
3.7・米国防総省、南ベトナム政府の「要請」を受け海兵隊2個大隊をダナンに派遣と発表。米国の直接介入始まる
3.8・米海兵隊本隊第一陣3500人がダナン上陸
3.13・ジョンソン米大統領、2月4日の北爆開始以来初の記者会見。北ベトナムが南への敵対行為をやめぬ限り平和交渉あり得ないと言明
3.18・ソ連、2人乗り衛星船「ウォスホート2号」搭乗のアレクセイ・A・レオーノフ中佐が20分間にわたって人類初の宇宙遊泳に成功
3.20・スカルノ・インドネシア大統領、全外国石油企業を政府の管理下に置くと発表
3.20・韓国、対日屈辱外交反対汎国民闘争委員会主催の市民大会。朴政権を糾弾しデモ行進。4万人参加
3.21・米アラバマ州でキング牧師らが率いる選挙権登録差別反対のデモ隊、セルマ−モントゴメリー間行進を開始(〜25日)
3.22・南ベトナム解放通信、米軍がガス弾を使用していると報道。米現地軍当局と国防総省、一部を認める
3.23・米、初の2人乗り宇宙船「ジェミニ3号」を打上げる
3.23・マクナマラ米国防長官、南ベトナム解放通信による米軍のガス弾使用報道について、非致死性ガス弾を供給と認める
3.24・米、ミシガン大でベトナム戦争に関するティーチ・イン運動始まる
3.25・「人民日報」、中国は必要とあれば人的要員を派遣して南ベトナム人民とともに戦うと論じる。中共の南ベトナム介入を初めて明確に宣言
3.26・米空軍、初めて北緯20度線を越えトンキン湾内バクロン島の北ベトナム軍レーダー基地を爆撃
3.30・南ベトナム解放戦線がサイゴンの米大使館を爆破、13人死亡負傷150人以上
3.30・南ベトナム解放戦線、米国が1月にフーエン省フーラク村でチオフォスゲンなどの致死性毒ガスを使用したと非難声明
3.31・「ニューヨーク・タイムス」、ベトナム武力介入即時中止を訴える著名人300人の大統領宛て公開状を掲載
4.1・非同盟国17ヵ国が共同アピール。ベトナム戦争終結のため無条件で直ちに交渉を開始せよとの内容
4.1・サイゴンの米軍スポークスマン、米空軍が対ベトコン戦で新たな秘密兵器である木を枯らす化学薬品をを使用中と発表
4.4・米機北ベトナムの発電所・橋・道路を爆撃、ミグ戦闘機と交戦
4.5・ソ連、地対空ミサイルを北ベトナムに引き渡す
4.7・ジョンソン米大統領、ボルチモアで演説。ベトナム無条件討議・東南アジア開発への10億ドル出資を言明
4.7・ボール米国務次官、上院外交委の非公開聴聞会で日本の毎日・朝日新聞両紙に共産主義者が浸透していると証言
4.8・EEC・EURATOM・ECSC統合条約署名(EC誕生)。経済(EEC)・原子力(ユーラトム)・石炭鉄鋼(ECSC)の各欧州共同体の執行機関を一本化、1966年1月1日発効
4.9・米機220機北ベトナム爆撃、海南島西南で中国のミグ機と交戦
4.9・インド西部国境で印・パ両軍が衝突
4.12・北ベトナム国会、ベトナム問題解決「4条件」を決議。米軍撤退・解放戦線による南ベトナム内部問題解決ほか2項目
4.13・韓国で日韓会談反対の学生デモ、警官隊と衝突。学生デモ連日続く
4.17・ワシントンでベトナム即時停戦要求のデモ。「民主社会をめざす学生」(SDS)主催、約2万5000人参加。ベトナム即時停戦・米軍撤退を要求
4.17・韓国、ソウルで野党主催の日韓会談反対市民決起大会。市民・学生4万人参加
4.17・アジア・アフリカ会議10周年記念式典、インドネシア・ジャカルタで開催(〜19日)
4.18・ソ連、北ベトナムとベトナム問題について共同声明。要請あれば義勇軍派遣を考慮
4.23・米シアトル市で、日本のアラスカ沿岸サケ乱獲に抗議のデモ。日本製品排斥運動高まる
4.24・ドミニカでボッシ前大統領(1963.9.25軍部クーデターで追放)の復帰を求め陸軍が決起し内戦
4.28・ドミニカの内戦に関して、米が海兵隊400人を上陸させ、直接介入
4.28・米、「ベトナム戦争に反対する良心の宣言」と題する署名簿、ホワイトハウスで係官に手渡される。ライナス・ポーリング、エーリヒ・フロムら4500人の知識人や徴兵適齢期の学生が署名
4.30・米国務省、ドミニカの共産化阻止のため海兵隊1700人・陸軍降下隊2500人を派遣と発表
4.30・英政府、「鉄鋼国有化白書」を発表  詳しくはこちら

○外交・政治・国防・沖縄
3.3・岡田春夫社会党議員、衆院予算委員会で防衛庁統幕会議の三矢研究極秘文書について再び追及して5項目の資料提出を要求。政府、拒否
3.3・赤城農相と車均禧(チャ・ギュンヒ)韓国農林部長官による日韓農相会談始まる
3.10・防衛庁、衆院予算委三矢研究小委と参院予算委に三矢研究に関する説明資料提出
3.11・日韓貿易会談始まる。椎名外相、李東元(イ・ドンウォン)韓国外務部長官ら出席
3.15・東京地検、都議会議長選挙汚職事件で藤森都議を逮捕。以後、都議逮捕続き混乱
3.18・松本俊一元駐英大使、政府特使としてベトナムなどインドシナ3国視察に出発(〜4.1)
3.23・ソ連政府、下田駐ソ大使に「ベトナム戦争で米軍が沖縄と日本の基地を使用していることに警告する覚書」を手交
3.23・沖縄米軍のパラシュート投下演習中に、輸送機からトレーラーと弾薬が恩納村役所前のバス停留所に落下する事故が発生し、地域住民に不安を与える
3.24・椎名外相、23日に来日した李東元(イ・ドンウォン)韓国外相との日韓外相会談開始
3.28・サイゴンの米軍司令部、日本人船員約400人が米軍に雇用され9隻のLSTに乗船し就労中と発表
3.31・政府、祝日法改正案を国会に提出(廃案となる)
4.2・日米間で沖縄に関する日米協議委員会の機能拡大に関する公文交換。経済援助問題以外に、沖縄住民の安寧福祉向上についても協議可能になる
4.3・日韓両国代表、漁業・請求権・在日韓国人の法的地位の3懸案合意事項に仮調印
4.6・政府、ベトナム問題に関する3月22日付ソ連覚書に回答
4.6・衆院本会議、沖縄及び小笠原諸島施政権・北方領土両返還に関する決議を採択
4.7・椎名外相、衆院外務委で「ベトナムは極東の周辺である。米国の北爆は自衛行為で安保条約第1条の趣旨に該当する」と答弁
4.7・沖縄県本部村で小学校の校門近くに米軍ジェット機から演習用の小型爆弾が落下し、学校関係者並びに地域住民に不安を与える
4.9・米海軍、ベトナムに軍事物資を運ぶLST(上陸用舟艇)日本人乗組員を佐世保でも募集と発表
4.12・佐世保でLST日本人乗組員募集の受付けが始まり、午後2時までに約400人が応募
4.13・川島自民党副総裁、インドネシア・ジャカルタで開催の第1回アジア・アフリカ会議10周年記念式典参加のため出発(〜25日)
4.14・椎名外相、衆院外務委で「日本はベトナム戦争に介入するつもりはないが、日米安保上の義務は遂行する。ベトナムは安保条約上の『極東の範囲』に含まれない」、また、米LSTの日本人乗員を斡旋と答弁
4.15・自民党、衆院ILO特別委で87号条約承認・関係国内法整備4法を強行採決。野党、無効を主張し審議中断
4.16・都議会議長選汚職事件。東京地検、小山貞雄議長を贈賄容疑で逮捕。都議17人に現金や洋服生地などを贈って3月改選の投票を依頼した。都議も逮捕
4.19・川島特使・周恩来中共首相会談
4.20・大内兵衛・谷川徹三・宮沢俊義・我妻栄ら7人、佐藤首相にベトナム問題解決のために積極的に行動すべしとの要望書を手渡す
4.21・ILO87号条約の関係国内法4法案について、議長斡旋により自民・社会・民社共同修正案を衆院本会議で可決
4.22・ロストウ米国務省政策企画部長来日。政財界・労働界・学界代表らと懇談、講演
4.24・ロッジ大統領特使来日、佐藤首相と会談。ベトナム問題について理解と協力求める
4.27・椎名外相、参院外務委で、米国のベトナム政策、特に北爆の正当性を支持する見解を表明
4.27・沖縄県祖国復帰協、沖縄本島最北端の辺戸岬で第3回目の「祖国復帰要求たき火大会」を開催。これに対して本土側の支援団体は、与論島で前2回と同様にたき火大会をして呼応
4.28・参院本会議、沖縄及び小笠原諸島施政権・北方領土両返還に関する決議を採択
4.28・政府、第13回戦没者叙勲の発令を決める。沖縄関係の218人も含まれ沖縄初の女性も
4.28・沖縄県祖国復帰協、「沖縄返還デー」と銘打って、那覇市の神原小学校で「祖国復帰要求県民総決起大会」開催、約8万5000人の県民大衆が参加。東京でも「沖縄返還要求全国大会」が開催された
4.30・東京都議会、一部議員の反対で総辞職せず、公明・共産両党は独自に都議会リコール運動を開始  詳しくはこちら


○経済・産業・労働
3.1・日本原子力船開発事業団(石川一郎理事長)の原子力第一船建造入札で、船炉一体方式に責任がもてないと造船業界が総辞退
3.6・山陽特殊製鋼が倒産、神戸地裁姫路支部に会社更正法適用を申請(23日認可)。資本金73億余円・負債総額約480億円、戦後最大の倒産。荻野一社長ら幹部7人が33年から73億円の粉飾決算で起訴、大阪国税局調査官も収賄容疑で逮捕。中小下請け会社に連鎖倒産が続出し社会問題に。高度成長時代の終わりを象徴する事件
3.8・東証第1部ダウ、4年半ぶりに1200円を割り1190円98銭となる
3.15・米、日米綿製品協定改定交渉で日本の要求拒否回答
3.17・春闘共闘第2次統一行動。全鉱・合化・動労など26単産、200万人が参加
3.24・日本生産性本部、39年の労働生産性指数を発表。労働者1人当り生産量が、一般的な経済不況とはうらはらに過去10年間で最大の伸びを示し、名目賃金の伸びを上回る
3.24・中央最低賃金審議会(中山伊知郎会長)、中小炭鉱への大手18社の最低賃金適用を答申
3.25・東芝、役員報酬削減・上級幹部社員の昇給1年停止を実施。電機各社に波及
3.26・日本電気工業会(駒井健一郎会長)、家庭電器製品の全国普及率(1月1日現在)を発表。電気洗濯機は61.1%など
3.30・日本航空機製造、戦後初の国産旅客機「YS11」の量産1号機を東京国際空港で運輸省航空局へ引き渡す
3.31・東京・新宿の淀橋浄水場が閉鎖。後、副都心になる
3.- ・繊維業界で中小会社の倒産激増
4.1・住友銀行、河内銀行を吸収合併し業界3位となる
4.2・東京都、39年版「都民の生活白書」を発表。都民の分配所得が8年間に3倍と急ピッチで増加、所得水準はイタリアの1.4倍に
4.3・日本銀行、公定歩合1厘引下げ。再割引商業手形が1銭6厘
4.6・中国、日本政府が「吉田書簡」により輸銀資金使用を認めない方針のため、日立造船との貨物船輸入契約失効を通告
4.6・中央自動車道、東京・八王子市で起工式
4.6・合化労連など民間9単産スト突入。戦後最大の春闘
4.8・全林野労組、「森林労働者の間に増えてきた白蝋病を、職業病として認定せよ」と林野庁と労働省に要求し、文書を提出
4.9・経企庁、「39年度国民生活白書」発表。社会環境の立ち遅れ・物価高・深刻な住宅難などの問題を強調
4.13・閣議、「39年度観光白書」を決定。日本からの海外旅行者が増え、海外旅行収支は1616万ドルの赤字
4.15・ビルマ向け720億円の賠償が完了。16日からビルマとの経済技術協力協定による経済協力を実施、今後12年間にわたり504億円を無償で供与
4.16・運輸省、39年度の造船の受注・工事実績発表。進水量は世界造船史上最高を記録
4.21・政府、対米綿製品交渉打切り。米の第2次回答に不満
4.22・東名高速道路、清水市で起工式
4.26・都内2580軒の公衆浴場、料金値上げを要求して一斉休業
4.27・大蔵省と日本銀行、39年度外国為替収支状況を発表。輸出が初めて70億ドル台に乗り国際収支が大幅に改善
4.30・廖承志中日友好協会会長、ニチボー・プラント契約破棄を言明  詳しくはこちら


○社会
3.3・総評臨時大会(〜4日)。春闘方針・ILO87号条約批准決議等決定
3.9・最高裁、土地所有者も安保条約順守に協力すべきだとして、松本治一郎ら土地所有者の板付基地明渡し請求訴訟の上告を棄却
3.11・東京高裁、帝銀事件平沢被告の10度目の再審請求を棄却。兼平慶之助裁判長は再審請求乱発を警告
3.11・神田厚相、社会保険審議会総会で保険薬価基準引下げ幅を諮問の3%から4.5%に広げると表明
3.15・東京地検、帝銀事件再審請求偽証で3人を逮捕
3.19・山口地裁岩国支部で開かれた米兵の武器密輸事件初公判で、検事が武器の出所はベトナム戦線と公表
3.20・日本国粋会の拳銃大量密輸事件。エールフランス航空のユルトレル機長と組んで密輸の拳銃31丁、実弾1800発押収。この捜査森田政治会長ら60人逮捕、押収の拳銃計250丁、実弾1万5000発
4.2・四日市大気汚染の被害者、「四日市公害患者を守る会」結成。公害病第1号犠牲者古川喜郎の1周忌の日
4.5・霞ケ浦沿岸の漁民約250人、茨城県庁構内で新東京国際空港の霞ケ浦埋め立て案に反対する大会開催
4.9・長崎港外の日鉄鉱業伊王島鉱業所採炭現場でガス爆発。30人死亡、15人負傷
4.12・日本ジャーナリスト会議など6団体、ベトナム侵略に反対する集会
4.22・東京地裁、厚相職権告示の医療費引上げは無効とする健保連などの主張を認め告示の効力停止を決定。23日、神田厚相即時抗告
4.23・吹原弘宣吹原産業社長が三菱銀行から30億円の通知預金証書を詐取したかどで東京地検に逮捕される。吹原事件
4.24・小田実・開高健らの呼びかけで「ベトナムに平和を! 市民文化団体連合」(ベ平連)が初のデモ。学生・主婦など約1500人が参加し東京の清水谷公園から新橋まで行われ、市民運動の一大潮流となる
4.26・総評・中立労連・社会党共催「戦争反対、アメリカのベトナム侵略に抗議する国民総決起大会」、東京・日比谷公園など全国11都道府県25ヵ所で開催。東京では約2万4000人がデモ
4.28・南ベトナムでメコン川灌漑工事調査中の日本工営技師4人と通訳2人、解放戦線に連行される。5月21日全員釈放
4.- ・新潟大学、水俣病の疑いのある患者第2号を発見  詳しくはこちら


○教育・科学・文化・スポーツ
3.1・日本学術会議学問・思想の自由委員会(委員長宗像誠也東大教授)、「教科書問題に関するシンポジウム」開催
3.10・市川崑監督の記録映画『東京オリンピック』が完成。しかし、河野一郎国務相が芸術的すぎると批判したため、記録重点にもう1本を再編集
3.10・富士山頂気象レーダーの完工式、東京の気象庁で挙行。観測範囲半径800kmで操作を開始
3.13・東京都、39年秋に公立小・中学生を対象に実施した調査で、「カギッ子」は約1割の12万人余と発表
3.14・動物作家戸川幸夫が沖縄の西表島で入手した哺乳動物の頭骨と毛皮を日本哺乳動物学会で鑑定し未知の種類のヤマネコのものと結論される。昭42年、今泉吉典国立科学博物館動物部長が「哺乳類動物学雑誌」で新属新種として発表し、イリオモテヤマネコと命名
3.15・ピアニスト中村紘子、ワルシャワの第7回ショパン国際コンクールで4位に入賞
3.18・新南極観測船「ふじ」進水
3.18・愛知県犬山市に明治村が開村、開村式挙行。開発で失われる明治時代の貴重な建築物などを移築保存する公園博物館
3.20・市川崑総監督の長編記録映画『東京オリンピック』の決定版、東宝系で全国一斉に封切られる
3.25・NHKでもベトナム報道相次ぐ。『ベトナム中部戦線の表情−前線基地デュコ』
3.26・NHKテレビ『現代の映像』で『白蝋の指』放映。白蝋病、大きな社会問題化のきっかけ
3.- ・開高健『ベトナム戦記』朝日新聞社
3.- ・岡村昭彦写真集『これがベトナム戦争だ』毎日新聞社
4.5・NHKで『スタジオ102』、テレビ朝日で『ただいま正午・アフタヌーンショー』放送開始
4.7・東京オリンピック記録映画の海外版『東京オリンピアード』、クアラルンプールで初の封切り公開
4.12・第8回大阪国際フェスティバル開幕(〜5.2)。バイエルン放送管弦楽団やチリのピアニスト、クラウディオ・アラウ(初来日)など公演
4.13・高崎市立経済大学(田中精一学長)で、市が推薦する地元出身者優先入学に反対して学生自治会がスト(〜28日)。以後、9月までトラブル続く
4.13・W.W.ロストウ米大統領特別補佐官の来日講演を、東大・京大・早大が辞退
4.19・重松森雄、第69回ボストンマラソンに2時間16分33秒の大会新記録で優勝
4.22・日共系の全学連約2000人、羽田で米国務省政策企画委員長W.Wロストウ来日抗議行動。ロビーで集会、機動隊に排除さる
4.27・4月5日NET『木島則夫モーニング・ショー』で丸山明宏(現美輪明宏)が歌った自作の『ヨイトマケの唄』が大きな反響を呼び、この日再出演。反響が更に広がり7月にキングからレコード発売  詳しくはこちら

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