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2018.12.13

昭和40年(1965年)5〜6月の主な出来事・外交・政治・沖縄編

昭和40年(1965年)5〜6月の主な出来事・外交・政治・沖縄編

11月に刊行致しました「新聞集成 昭和編年史」40年版IIIは昭和40年(1965年)5〜6月の記事を収録していますが、その期間の外交・政治・沖縄関係の主な出来事です。

詳しくは「新聞集成 昭和編年史」40年版III巻末の年表を御覧下さい。
昭和の戦後史、現代史を調べる参考になれば幸いです。
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昭和40年5〜6月の主な出来事----政治・外交・沖縄

6月22日に日韓基本条約、漁業・請求権・在日韓国人の法的地位・文化協力の4協定などに調印
この条約では竹島問題などはタナ上げにされ、現在に至るまで種々の問題を抱えている。

5.3・憲法記念日。政府主催の催しはなく、社会党・民社党他各団体が集会やパレード。沖縄も初めて本土と同様に憲法記念日を祝う
5.6・社会党臨時大会。新委員長に佐々木更三、副委員長に河野密を選出
5.7・佐藤首相、自民党青年部大会で「北爆にはそれなりの理由があり攻撃されるほうにも責任がある」と北爆支持を表明
5.11・椎名外相、参院外務委で「北爆の際に米機が在日米軍用施設・区域から直接発進することはないが、米機が移動・補給に立寄ることはありうる」と答弁
5.11・南ベトナム政府軍将校・下士官ら10人、1ヵ月間の沖縄での訓練を終えて那覇空港を立つ
5.15・沖縄の日本人船員、米軍の南ベトナム行きの命令を拒否
5.17・参院本会議で87号条約承認・関係国内4法案を可決
5.18・ドライヤー提案に基づく政府・総評第1回定期会合
5.25・米原潜「スヌーク号」佐世保入港(〜5.29)
5.25・米原潜佐世保入港に関し、共産党・社会党系寄港反対派が埠頭で抗議デモを行う
5.28・参院本会議で、農地報償法案が可決成立
5.- ・都議会不正事件について都議会解散を求め刷新・リコール運動高まる
6.3・佐藤改造内閣発足、河野一郎閣外に去る。椎名悦三郎外相・福田赳夫蔵相・三木武夫通産相・松野頼三防衛庁長官・藤山愛一郎経済企画庁長官など
6.11・沖縄米軍、パラシュートによる物資投下演習中に演習機から小型トレーラーを読谷村の民家近くに落下させ、小学校5年生の少女を圧死させ、地域住民に大変な衝撃を与える。米軍がこの事故で死亡した少女の遺族に支払った損害賠償は僅か170万円
6.12・琉球立法院、読谷村で発生した小型トレーラーによる少女圧死事件を重視し、直ちに「沖縄の民家上空での物資投下演習を全面的に廃止する等を要求する決議」を採択
6.14・東京都議会、3日施行の地方公共団体の議会解散に関する特別法に基づき、満場一致で自主解散を議決
6.14・青木国連大使、ジュネーブ国連本部でILO87号批准書をILO事務総長に寄託。1年後に発効
6.19・第7次日韓全面会談、18日からの徹夜折衝で竹島帰属問題など3点を除き実質的に妥結
6.19・日韓条約本調印強行の情勢に、社・共・総評・日朝協会など32団体が妥結反対の共同声明発表
6.22・首相官邸で、日韓基本条約、漁業・請求権・在日韓国人の法的地位・文化協力の4協定などに調印。韓国は朝鮮で唯一の合法政府である事などを確認。韓国では抗議の焼身自殺など反対運動が激化
6.22・島根県議会、議員提案で竹島の日本領土確認決議案を上程、可決。同決議を外務省など政府当局に打電
6.22・日韓条約に反対する社会党・総評・全学連など全国46ヵ所で抗議集会
6.23・沖縄戦終結から20年目の「慰霊の日」、摩文仁の丘で琉球政府主催の第1回「沖縄戦没者追悼式」挙行。平和祈願慰霊行進を行う
6.24・椎名外相と李東元韓国外務部長官、日韓共同声明発表

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