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2019.05.17

昭和40年(1965年)9〜10月の主な出来事−社会編

昭和40年(1965年)9〜10月の主な出来事−社会編

4月に刊行致しました「新聞集成 昭和編年史」40年版Vは昭和40年(1965年)9〜10月の記事を収録していますが、その期間に起きた主な出来事です。事件・事故・公害・災害・社会運動・医療福祉などの社会問題です。

詳しくは「新聞集成 昭和編年史」40年版V巻末の年表を御覧下さい。
昭和の戦後史、現代史を調べる参考になれば幸いです。
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昭和40年9〜10月 社会の主な出来事

9.2・警視庁、小林章参院議員を専売公社ぐるみの選挙違反で書類送検。公務員等の地位利用と事前運動容疑
9.7・釜石・姫路・宇部・小野田の4地区がばい煙排出規制区域に指定される(9.7政令公布10.1施行)。ばい煙規制区域は12ヵ所となる
9.10・台風23号が高知県安芸市に上陸、日本海を抜け北海道南部に再上陸。瞬間最大風速77mに達し、全国で被害を出す (9.9 〜9.11)
9.10・国立衛生試験所、新潟水俣病に関して昭和電工鹿瀬工場排水口付近から多量の水銀を検出と発表
9.11・新東京国際空港霞ヶ浦建設計画に反対している霞ヶ浦漁連、1200人の漁民を動員し230隻の漁船で湖上デモを実施
9.15・サハリン(樺太)残留の日本人家族332人のうち8世帯35人、横浜入港のソ連客船「バイカル号」で帰国
9.17・大型台風24号が愛知県に上陸、東北北海道を経て千島沖へ抜ける。東海道線鉄道など大被害。24、25号の影響による大雨で全国で死亡不明100人以上
10.1・公害防止事業団発足。理事長に原文兵衛前警視総監就任
10.4・サハリンのドーリンスクから日本人引揚げ7家族44人、ソ連客船「バイカル号」で横浜港に帰着
10.7・台風29号の影響で、静岡県御前崎のマグロ漁船「第8海竜丸」など7隻、マリアナ諸島アグリガン島付近で集団遭難。1人死亡208人不明
10.7・名古屋市で開催の全国母子衛生大会で、四日市市の保健婦・助産婦4人が「大気汚染が乳児死亡率を高める」と発表
10.9・気象庁、初の地震予報を松代町に出す
10.22・小林純岡山大学教授と富山県の萩野昇医師、日本公衆衛生学会で「イタイイタイ病は上流鉱山の廃液が原因」と発表
10.26・大阪高裁、交通事故で死んだ幼女の「35年間の稼働能力」を認め、損害賠償金など113万円を両親に払うことを命令。女子の成人後の労働を賃金換算した判決

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