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2019.10.16

昭和41年(1966年)1〜2月の主な出来事−外交・政治・軍事・沖縄編

昭和41年(1966年)1〜2月の主な出来事−外交・政治・軍事・沖縄編

9月に刊行致しました「新聞集成 昭和編年史」41年版Iは昭和41年(1966年)1〜2月の記事を収録していますが、その期間の外交・政治・軍事・沖縄関係の主な出来事です。

詳しくは「新聞集成 昭和編年史」41年版I巻末の年表を御覧下さい。
昭和の戦後史、現代史を調べる参考になれば幸いです。
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昭和41年(1966年)1〜2月の主な出来事----政治・外交・軍事・沖縄

1.4・インドネシアのデビ・スカルノ大統領夫人、ジャカルタのサリアシ病院建設の協力を日本に求めるために来日、佐藤首相にスカルノ大統領の親書を手渡す。前年9月30日のクーデター未遂事件の大統領亡命説を否定
1.7・ハリマン特使、佐藤首相・椎名外相と会談、ベトナム和平についての日本への期待表明。日本も協力約す
1.10・佐藤首相、ビノグラードフ駐日ソ連大使と会談。ベトナム和平への積極的行動をソ連政府に要請
1.15・椎名外相、現職外相として戦後初の訪ソに出発(〜1.26)
1.18・米原子力潜水艦「サーゴ」、佐世保に入港。労組共闘会議・市民会議が寄港反対集会を開く
1.18・参院本会議で40年度財政処理特別措置法(財特法)成立、19日公布。赤字国債発行へ
1.21・椎名外相とソ連側各担当相、モスクワで日ソ航空協定・日ソ貿易協定調印
1.22・椎名・グロムイコ両外相、モスクワで日ソ共同声明を発表。領土問題には触れず、日ソ相互理解を強調
1.22・社会党大会閉幕。役員選挙で、委員長は佐々木更三が江田三郎を破り、書記長は成田知巳が勝間田清一を破り各再選
1.25・衆議院、物価問題等に関する特別委員会の設置を決定
1.- ・沖縄米軍当局、具志川村に対し同村昆布の土地8haを新規に接収すると通知。実施期間は6月30日まで延期された
2.1・川島自民党副総裁、佐藤首相の特使としてアラブ連合など5ヵ国を歴訪(〜2.21) 
2.4・日本共産党、党機関紙「赤旗」に論文『アメリカ帝国主義に反対する国際統一行動と統一戦線を強化するために』発表。自主独立路線へ転換
2.5・川島特派大使、ナセル・アラブ連合大統領とカイロで会談。ベトナム和平などについて意見交換
2.7・日本共産党代表団(団長宮本書記長)、中国・ベトナム・朝鮮訪問
2.7・米国防総省ブリック次官特別補佐官らを中心とする調査団来日。防衛庁とバーターによるベトナム特需について会談
2.10・亀田得治参議院議員を団長とする日朝友好国民使節団、北朝鮮へ出発。北朝鮮直接渡航が初めて認められる
2.14・佐藤首相、参議院決算委員会で「原子力航空母艦の寄港は安全を確認すれば認める」と答弁
2.17・ソ連のクズネツォフ第1外務次官、中川駐ソ大使に対し「日本は米にベトナム侵略の兵站基地を提供している」との覚書を手交
2.17・下田外務次官、記者会見で非核保有国の安全保障問題と核拡散防止問題についての見解を述べる。大国の「核のカサ」に頼らず核兵器廃止を要求していくことこそ日本の安全保障の道と発言
2.18・横山政府特派大使、ベトナム和平協議のためヨーロッパ・中近東・アジア諸国歴訪に出発
2.19・椎名外相、衆議院予算委員会で「核のカサ」について統一見解を発表するが、明確な判断は示さず
2.23・バンディ米極東担当国務次官補、下田外務次官と安保体制下の核政策につき意見交換。核拡散防止問
題協議で意見一致
2.24・椎名外相、衆議院予算委員会で自衛隊国連監視団参加の可否について答弁。「監視団に対する兵員派遣を検討する時期になっており、それには自衛隊員が適格者であるが、自衛隊法の改正が要求される」と、国連監視団への自衛隊派遣の可能性を示唆
2.25・閣議、動員学徒137人への初の叙勲を含む3万5249人を対象とした第23回戦没者叙勲を決定

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