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2019.10.16

昭和41年(1966年)1〜2月の主な出来事−経済・産業・労働編

昭和41年(1966年)1〜2月の主な出来事−経済・産業・労働編

9月に刊行致しました「新聞集成 昭和編年史」41年版Iは昭和41年(1966年)1〜2月の記事を収録していますが、その期間の経済・産業・労働関係の主な出来事です。

詳しくは「新聞集成 昭和編年史」41年版I巻末の年表を御覧下さい。
昭和の戦後史、現代史を調べる参考になれば幸いです。
ご購入はこちらから

昭和41年(1966年)1〜2月の主な出来事----経済・産業・労働

1.1・国鉄、「20年後の国鉄」ビジョン発表。首都圏と近畿圏を結ぶ超高速鉄道の建設、札幌から博多まで縦貫する新幹線体系の確立など
1.10・経済企画庁長官諮問の物価問題懇談会、初会合。政府の物価対策がきわめて不十分なことに批判が集中
1.11・日経連労務管理特別委員会、日本的レイオフ制度の骨子をまとめる
1.11・運輸省、運輸審議会の答申を受け私鉄運賃の値上げを認可。14社平均20.2%
1.17・経済企画庁、消費者動向予測調査を発表。支出の増加で借金などによる「やりくり世帯」が増える
1.20・私鉄大手14社と東京地下鉄一斉値上げ
1.24・日経連、『不況下の春闘と賃金問題』と題する「賃金白書」を発表。賃上げ抑制などを主張
1.25・全日本海員組合、第4波ストに突入
1.28・不況対策として戦後初の国債、第1回分700億円発行
1.- ・昭和40年夏から重電業界などで実施されていた帰休制度が相次ぎ解除に
2.1・経済企画庁の「今後3ヵ年間(41〜43年度)の経済運営の基本的考え方」を閣議了解。実質成長率を年平均7〜8%とするなど
2.7・東京証券取引所、公社債市場を4年ぶりに再開。30銘柄を上場、4月から国債も上場
2.8・農業白書『40年度農業の動向に関する年次報告』、閣議で了承。「三ちゃん農業」、兼業農家急増を指摘
2.8・東証ダウ平均株価、2年7ヵ月ぶりに1500円台を回復
2.10・電電公社、テレビ中継回線高規格化完成。3月20日から全国各地でカラーテレビ中継サービスが可能になる
2.15・大蔵省、40年の貿易概要(通関実績)を発表。戦後初の輸出超過
2.24・原子力委員会、41年度の原子力開発利用基本計画を決定。動力炉開発を積極的に推進の方向
2.17・海員組合争議、全内航の船主側が歩み寄り妥結
2.17・鉄鋼労連(三戸国彦委員長)、第33回臨時大会でIMF・JC(国際金属労連日本協議会)加盟を正式決定
2.27・春闘共闘委員会主催の第1回物価メーデー。「お嫁に行けない物価高」のプラカードが話題。米価・私鉄・地下鉄・国鉄・水道・国民健康保険と値上げが続き、庶民の生活を圧迫、この物価メーデーには東京で約32万人、全国で約210万人が参加、メーデーを除けば戦後最大の集会となる
2.- ・世界的な銅不足で、国内でも電線が盗まれて停電するなど生活にもひびく


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