ブログ

2019.12.03

昭和41年(1966年)3〜4月の主な出来事−経済・産業・労働編

昭和41年(1966年)3〜4月の主な出来事−経済・産業・労働編

11月に刊行致しました「新聞集成 昭和編年史」41年版IIは昭和41年(1966年)3〜4月の記事を収録していますが、その期間の経済・産業・労働関係の主な出来事です。

詳しくは「新聞集成 昭和編年史」41年版II巻末の年表を御覧下さい。
昭和の戦後史、現代史を調べる参考になれば幸いです。
ご購入はこちらから

昭和41年(1966年) 3〜4月の主な出来事----経済・産業・労働

3.1・日ソ漁業委員会第10回会議、中川駐ソ大使・イシコフ漁業相らが出席しモスクワで開会
3.5・国鉄運賃値上げ実施。旅客31%貨物12.3%
3.8・中小企業庁、中小企業白書「40年度中小企業に関する年次報告」を閣議に提出。4 0 年の倒産は6141件など
3.10・公共事業等施行推進本部(本部長福田蔵相)、41年度総事業費の70%の契約を上半期中に行なう方針を決定
3.14・日ソ経済合同委員会開催( 〜3.23)。ネステロフ団長、シベリア開発討議が中心と挨拶
3.14・日本電機工業会、1月1日現在の家電製品普及率を発表。洗濯機は64.1%で前年比5.3%の増加
3.15・東京12チャンネル、約200人の人員整理など再建案を組合に通告
3.17・三井化学工業、600人の希望退職者募集を組合に提案
3.17・前年10月1日の第10回国勢調査で総人口が9827万4961人と判明、集計結果が発表される
3.17・奈良県、人件費抑制のため42年度からの女子職員不採用を発表。試験合格の40人の女子、不採用
3.19・東京12チャンネル労組、解雇反対時限スト
3.24・日韓貿易取決め正式調印
3.24・公害対策推進連絡会議、自動車の排ガス規制の方針を決定。この秋の新車から排気ガス中の有毒ガスを半減したエンジンの搭載を義務化
3.25・東京商工興信所、3月の全国企業倒産状況を発表。前月より件数で21.4%金額で23.3%の減少。景気のゆるやかな回復を反映して企業倒産状況も落ち着きを取戻す
3.25・総理府統計局、40年度の東京都消費者物価指数を発表。前年度より6.8%の上昇
3.25・都市交通労組、地方公営企業法一部改定案に反対して始発から時限スト。全国規模で初のスト
3.27・日本万国博覧会のテーマ委員会、「人間の生命」「地球の調和的利用」など4つのサブテーマを決定
3.29・春闘第2次統一行動で、動力車労組や私鉄総連が時限スト
3.- ・東洋レーヨン、43年度まで新規採用停止を発表。6千人の自然減員へ
3.- ・松下電器、同一労働同一賃金の「仕事別賃金」確立で労組と合意。画期的賃金体系として注目される
3.- ・文部省、41年春卒業の大学生の就職状況をまとめる。4年制大学卒就職希望者の就職率は83%で過去5ヵ年の低
3.- ・東京都で安売デー発足。野菜・魚・食肉を毎月1回5〜10%値引きするもの。ただし小売店の抵抗が強く2年で消滅
4.1・郵政省、小包郵便物料金を平均20%値上げ。書籍の郵送に書籍小包制度を新設する
4.1・メートル法完全実施。鯨尺物指しの生産が禁止となる
4.4・電源開発調整審議会(会長佐藤首相)、41年度の電源開発基本計画を政府原案通り決定。電力会社の原子力発電計画が初めて登場し、東京電力の福島1号と関西電力の美浜1号が組入れられる
4.4・大蔵省、4月15日まで建設国債募集、4月20日発行すると告示。「国債時代」へ 
4.5・大蔵省、40年度通関実績を発表。戦後初の年度間初出超となる
4.7・合化労連、春闘第1陣第1波として24時間ストに突入
4.12・ニチボー、希望退職や特別休暇などの合理化案を組合に提案。6月25日までに1344人応募
4.14・日ソ漁業交渉、モスクワで調印。共同コミュニケを発表
4.22・政府、日本原子力発電会社が前年10月11日に申請の敦賀発電所設置を許可 
4.26・春闘、公労協・交通共闘、統一スト突入
4.28・総理府、40年度の消費者物価上昇率は前年比7.4%と発表。28年度以来の最高
4.30・私鉄総連第2波スト突入。大手13社、3500円で妥結しスト中止
4.- ・東京12チャンネルが経営再建のため放送時間大幅短縮、大幅合理化実施



▲ページのトップに戻る

新聞集成昭和編年史〜書籍版〜
新聞集成昭和編年史〜CD-ROM版〜
新聞集成大正編年史
編年史の数々
E-BOOKで試し読み!オンライン上では試し読みが可能です。
近代日本の文豪資料集成
夏目漱石集成について
芥川龍之介集成について
森鴎外集成について

当時の新聞・雑誌からそのままの形で、作家の作品、広告から消息にいたるまで、すべて収録いたしました。作家と関係のある文章、同時代評も掲載しました。年代順に、作家の活躍した時代、没後にわたって掲載しております。