ブログ

2020.04.12

昭和41年(1966年)5〜6月の主な出来事−経済・産業・労働編


2月に刊行致しました「新聞集成 昭和編年史」41年版IIIは昭和41年(1966年)5〜6月の記事を収録していますが、その期間の経済・産業・労働関係の主な出来事です。

詳しくは「新聞集成 昭和編年史」41年版III巻末の年表を御覧下さい。
昭和の戦後史、現代史を調べる参考になれば幸いです。
ご購入はこちらから

昭和41年(1966年) 5〜6月の主な出来事----経済・産業・労働

5.1・第37回メーデー。全国1265ヵ所、650万人、中央会場に60万人参加
5.3・私鉄の中小組合、24時間スト(一部48時間)に87組合が突入
5.9・第28回国際住宅・都市計画・地域計画連合(IFHP)世界会議、東京でアジア初の開催(〜5.14)。45ヵ国参加
5.10・物価問題懇談会(中山伊知郎会長)、米価値上げ抑制を政府に勧告。国際価格を反映した米価決定や米の管理制度再検討など7項目
5.11・パリの博覧会国際事務局理事会、日本万国博開催に関する「一般規則・一般分類表」を承認し正式に登録
5.11・松下電器、年功序列型賃金を改め同一労働・同一賃金の職種別賃金制採用を決定し、新制度による賃上げ交渉妥結
5.12・農業諸団体、物価問題懇談会の10日の勧告に対して物価高の責任を農家に転嫁と反論
5.13・経企庁、40年度「国民生活白書」発表。物価高・通勤難・住宅難等を指摘
5.23・経済審議会(木川田一隆会長)開催。佐藤首相、42年度から5年間の新長期経済計画を諮問
5.28・TBS労組、ベトナム米軍のPR番組制作でアメリカのCBSテレビ局への協力を拒否
5.31・政府、物価担当官会議の設置を閲議決定
6.5・トヨタ自動車、5月末現在で月産5万台を超え、うち月間輸出1万台を記録、と『朝日新聞』に全面広告
6.6・日教組(宮之原貞光委員長)第30回大会開催(〜6.9)。育児休暇法制化・補習授業全廃・賃闘で一斉全員休暇などの方針決定
6.7・農林省、40年中の漁業養殖業総生産量は688万tとなり、前年比8%増で過去最高を記録、と発表
6.8・日韓当局、鉄道改善事業援助に調印。海外経済協力基金の対韓有償借款第1号
6.13・来日中の韓国経済協力使節団、丸紅飯田とディーゼルカーなど1000余万ドルの購入を契約と発表。日韓経済協力第1号
6.21・総評社会党員協議会、総評役員選で堀井議長・岩井事務局長の選出を承認
6.24・「通商白書」発表。輸出が景気下支え、経済協力拡大が急務と指摘
6.25・秋田県八郎潟干拓地の入植募集が始まり、県下約300戸の農家が申し込む。募集面積560ha
6.27・日本輸出入銀行、米州開発銀行と36億円の円借款供与契約調印。国際金融機関への初の円供与
6.29・米価審議会(楠見義男会長)開催。41年産生産者米価を審議

▲ページのトップに戻る

新聞集成昭和編年史〜書籍版〜
新聞集成昭和編年史〜CD-ROM版〜
新聞集成大正編年史
編年史の数々
E-BOOKで試し読み!オンライン上では試し読みが可能です。
近代日本の文豪資料集成
夏目漱石集成について
芥川龍之介集成について
森鴎外集成について

当時の新聞・雑誌からそのままの形で、作家の作品、広告から消息にいたるまで、すべて収録いたしました。作家と関係のある文章、同時代評も掲載しました。年代順に、作家の活躍した時代、没後にわたって掲載しております。