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2020.07.30

昭和41年(1966年)9〜10月の主な出来事−社会編


7月に刊行致しました「新聞集成 昭和編年史」41年版Vは昭和41年(1966年)9〜10月の記事を収録していますが、その期間での社会関係の主な出来事です。

詳しくは「新聞集成 昭和編年史」41年版V巻末の年表を御覧下さい。
昭和の戦後史、現代史を調べる参考になれば幸いです。
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昭和41年(1966年) 9〜10月の主な出来事−社会編

9.5・台風18号宮古島を襲い、平均最大風速60m・瞬間最大風速85mの新記録。砂糖キビ等の農作物が殆ど全壊状態になる
9.9・厚生省特別研究班、新潟水俣病について「5月に昭電鹿瀬工場の排水口より採取した水苔からメチル水銀を検出」と発表。排水口付近からの水銀検出ははじめて
9.10・広津和郎、東京地裁の松川事件国家賠償訴訟口頭弁論で「裁かれるものには裁判批判権がある」と証言
9.13・東京原宿の表参道で、深夜営業の飲食店や街頭に車などで集まる青少年「原宿族」が増加、と新聞報道
9.14・東京高裁、東大ポポロ劇団事件のやり直しの控訴審で、差戻しの1審通りの有罪判決
9.15・初の「敬老の日」
9.16・終戦前から韓国で暮らす「日本人妻」66人の里帰りが地婦連などの協力で実現、小倉港に帰着
9.17・長野県松代町牧内地区で、群発地震の影響で地すべり発生
9.17・下関へ北朝鮮から漁船「平新艇」乗組員13人密入国。首謀者4人は韓国強制退去、他はソ連船で帰国。平新艇事件
9.18・仏の哲学者ジャンポール・サルトルと女流作家シモーヌ・ド・ボーヴォワール来日(〜10.16)
9.20・総評、ベトナム反戦統一行動を世界の主要労組に呼びかけ
9.25・台風26号、静岡県御前崎に上陸、関東・中部地方に大被害。山梨県足和田村、山津波で惨事
9.30・富山県特殊病対策委・厚生省委員会・文部省研究会が合同会議。イタイイタイ病の原因はカドミウム説が濃厚と最終報告をまとめ、解散
10.12・東海地方に記録的豪雨、東海道新幹線全線止まる
10.13・B・ラッセルの提案による「国際戦争犯罪法廷」の運動を支持して、「ベトナムにおける戦争犯罪調査日本委員会」設立
10.13・阿部知二・中野好夫ら文化人の310人、「10.21反戦平和ストライキ支持の声明」発表
10.15・べ平連主催のベトナム戦争討論集会。来日中のサルトル・ボーヴォワールらも論戦、1200人参加
10.15・来日中のサルトル、10.21反戦統一スト支持のメッセージを総評に送る
10.21・総評のベトナム反戦統一スト、全国規模で実施。秋闘第3次統一行動中央総決起大会、日比谷で開催
10.21・法務省、41年の「犯罪白書」を閣議に報告。交通犯罪、公務員の収賄事件が急増
10.21・東京で開かれた世界動力会議参加の7ヵ国代表、火力発電所の排ガス(亜硫酸ガス)の公害問題に関する会議を開く
10.21・千葉県で開催の第23回日本公衆衛生学会で、京葉工業地帯の大気汚染について「始まったばかりだがこの段階で十分な調査と対策が必要」との発表がなされる
10.25・日中友好協会、社会党系と日共系に分裂
10.26・労働省と福岡労基局、昭和38年11月の三池炭鉱爆発事故の一酸化炭素中毒患者738人に対する労災補償を10月で打切ると通告
10.31・総理府調べで、12〜17歳の青少年で毎日2時間以上テレビを見る者が68%
10.- ・東京都世田谷区の環七・大原交差点周辺の住民、ぜん息多発への自衛手段で酸素吸入器の使用を開始

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