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2022.09.29

昭和30年(1955年)5〜6月の主な出来事

昭和30年(1955年)5〜6月の主な出来事

昭和30年(1955年)5〜6月の主な出来事----世界

5.3・米・トルコ、原子力平和利用協定を締結
5.5・西独の米英仏3国高等弁務官、西独の占領状態の停止を正式宣言。西独、主権を回復。英仏、パリ協定批准書を寄託、パリ協定発効
5.6・西独、NATO(北大西洋条約機構)に加盟
5.7・ソ連最高会議幹部会、パリ協定批准に対抗し英ソ・仏ソ両友好同盟条約を廃棄
5.14・ソ連と東欧7ヵ国、ワルシャワ条約機構を創設
5.15・米英仏ソ4ヵ国、オーストリア国家条約に調印。オーストリア、ナチスドイツに併合されて以来17年ぶりに主権を回復。10.25外国軍隊の引揚完了、10.26連邦議会、永世中立を議決
5.24・中ソ最終議定書に調印。旅順施設の中国移管を決定。ソ連軍、旅順撤兵
5.26・ブルガーニン・ソ連首相とフルシチョフ同共産党第一書記、ユーゴ訪問
5.29・ハッチンソン・エール大学助教授、米原子力委員会の原爆実験無害論に対し「数千年も悪影響」と反論
5.31・米最高裁、公立学校における黒人差別撤廃の実施を命令

6.1・欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)6ヵ国外相会議、イタリアのメッシーナで開催(〜6.3)。共同市場と原子力共同体の創設に合意
6.2・ソ連・ユーゴ共同宣言発表。両国関係の正常化・友好協力の増進を発表。ソ連、ユーゴの独自路線を認める。ベオグラード宣言
6.3・仏国、仏保護領チュニジアに自治権を与える協定に調印
6.6・ファン・バン・ドン北ベトナム副首相、南北統一のための予備会談を南ベトナムに申入れ。7.17南ベトナム拒否
6.7・中共訪問のサストロアミジョヨ・インドネシア首相、対米会談を斡旋し周恩来首相が受諾
6.7・アデナウアー西独首相、独ソ関係正常化を話合うためにモスクワに招待される
6.7・日本、ジュネーブでGATT加入のための議定書に署名。9.10発効
6.16・ローマ教皇庁、ペロン・アルゼンチン大統領を破門
6.16・アルゼンチンで、海空軍がペロン大統領に反抗して内乱を起こす
6.19・ソ連が第二次大戦中に米国から貸与された艦艇15隻、舞鶴で返還される
6.22・ソ連訪問中のネール・インド首相とブルガーニン・ソ連首相、共同宣言を発表。台湾の中共への引渡し・中共の国連加盟を要請、平和五原則を確認
6.22・世界平和集会、ヘルシンキで開催(〜6.29)。「世界平和集会アピール」を発表し4大国首脳会談を要求
6.27・西独、建軍計画内容を発表
6.30・米・西独軍事援助協定調印

昭和30年(1955年) 5〜6月の主な出来事----外交・政治・軍事・沖縄

5.6・閣議、日ソ交渉全権委員に松本俊一氏任命を発令
5.6・在日米軍「キャンプ・フジ」司令官、「富士山吉田口及び船津口登山道を越える射撃演習を予定どおり9日から14日まで実施」と最後通知
5.8・東京・砂川町で立川基地拡張反対総決起大会開催。砂川闘争始まる
5.10・在日米軍、北富士演習場着弾地付近に座り込みの地元民を無視し、射撃演習開始
5.10・米国で接収された日本財産の返還に関する交渉妥結(ワシントン)。個人財産のみの返還で総額約1000万ドル
5.12・砂川町議会、立川基地拡張反対を決議。全議員が闘争委員に
5.17・スティーブンス米陸軍長官、米上院軍事分科委員会で沖縄の恒久的基地建設計画について説明、基地買上げ資金を要求
5.20・閣議、原子力平和利用のために米国から濃縮ウランおよびそれに伴う技術受入れを決定。対米交渉を井口駐米大使に訓令。6.21日米原子力協定仮調印
5.23・レムニッツアー米極東軍司令官、在日米海兵連隊の日本本土撤収と沖縄移駐を発表
5.23・自由・民主両党の幹事長・総務会長の4者会談、保守合同につき協議
5.25・重光外相、衆議院予算委員会で、「日本を原水爆基地化する場合、米国と事前協議」の確約があるると発表
5.27・日本・イエメン修好条約仮調印。両国間の国交が初めて開かれる
5.30・政府、国防会議構成法案を国会に提出。7.27衆議院可決、7.30廃案
5.31・重光外相とアリソン駐日米大使、日米余剰農産物買付協定に調印。総額8500万ドル。円資金の7割を経済開発に投入。6.25発効
5.-・原子力利用の問題について準備的な調査を行うため、内閣に原子力利用準備調査会(原子力利用審議会)設置(諮問機関)。7月、事務局として経済企画庁計画部に原子力室設置。政府部内における検討の開始
5.-・小牧・横田・立川・新潟・伊丹・木更津などで基地反対闘争が激化

6.1・ロンドンで日ソ交渉開始、進行手続きなど打合せ。日本側松本俊一全権、ソ連側ヤコブ・マリク全権。6.7第1回会談
6.4・鳩山民主・緒方自由両党総裁会談。予算共同修正・保守勢力結集について共同談話発表
6.6・鳩山首相と重光外相、衆議院予算委員会で「日ソ交渉で千島・南樺太の返還を要求、米軍基地は設けない」と答弁
6.7・日本、ジュネーブでGATT加入のための議定書に署名。9.10発効
6.8・国会各党婦人議員ら、売春等処罰法案を衆議院に提出。売春の相手方への罰則規定を含む
6.8・比嘉秀平琉球政府主席、米下院外交委員会で米軍の土地収用の現状を訴え、現地調査派遣団を要請。6.14米下院軍事委員会、調査団派遣を決定
6.11・鳩山首相、参議院予算委員会で憲法第9条に関する質問に「自衛隊は戦力・兵力・軍隊といえる」と答弁
6.14・日ソ交渉第2回会談。ソ連側、平和条約を提示
6.17・外務省、ソ連の抑留日本人送還問題は解決済みとの見解に、約1万2000人が未帰還と発表
6.21・日米原子力協定、ワシントンで仮調印。11.14正式調印、12.27発効
6.24・内閣、「婦人の参政権に関する条約」批准を決定。7.13批准書寄託、10.11公布
6.24・衆議院行政監察特別委員会、教科書不当売込み問題で文部省初等中等教育局長ら6人の証人喚問を開始
6.27・清瀬一郎民主党議員ら4議員、国会に憲法調査会法案を提出。7.30審議未了
6.28・韓国政府、日本製品の使用抑制など「反日節約運動」を指令
6.30・大阪・横浜・京都・神戸・名古屋の5大市警察廃止。7.1府県警察に一本化された新警察制度発足
6.30・調達庁、立川基地拡張のため砂川町に強制立入調査を実施

昭和30年(1955年) 5〜6月の主な出来事----経済・産業・技術

5.1・通産省、綿紡績・兼営織布部門に12%の操業短縮を勧告。この月、中小紡績企業の経営危機が表面化
5.4・第3次日中貿易協定調印
5.5・第1回東京日本国際見本市開会(〜5.18)。米独など20ヵ国参加。以後大阪・東京で隔年交互開催
5.7・政府、昭和30年産米についてこれまでの供出割当制を廃止し予約買付制採用を決定。7.27予約受付開始
5.9・インド航空会社のボンベイ−東京間極東航路が開かれ、1番機がメノン国連首席代表らを乗せて羽田空港に到着
5.15・羽田空港、新ターミナル建設と滑走路拡張で国際的A級空港に昇格。新装記念「羽田まつり」開催。5.18新ターミナルビル落成式
5.15・日本初のボリビア移民14家族87人、神戸港を出発
5.16・第15回国際商業会議所(ICC)総会、東京で開催
5.18・富士自動車、特需削減で鶴見・追浜工場の従業員約3700人解雇を発表。6.10労組、解雇反対で一斉24時間スト
5.20・政府・日本生産性本部(石坂泰三会長)、第1回生産性連絡会議開催。生産性向上運動の基本方針を決定
5.21・公正取引委員会、日本紡績協会申請の綿混紡糸品質向上のための合理化カルテル結成を認可
5.26・九州電力上椎葉発電所(宮崎県椎葉村)の運転開始。日本最初のアーチ式ダム、9万kw
5.31・大蔵省、IMF方式による昭和29年の国際収支を発表。赤字809万8000ドル
5.-・原子力利用の問題について準備的な調査を行うため、内閣に原子力利用準備調査会(原子力利用審議会)設置(諮問機関)。7月、事務局として経済企画庁計画部に原子力室設置。政府部内における検討の開始
5.-・通産省、国民車育成要綱を作成。自動車工業振興のため、小型で安価な乗用車を国民車に選定し積極的に育成
5.-・テレビ生産台数は月6〜7000台、月額1000円の貸テレビが流行、と新聞報道(5.13付)
5.-・電気掃除機が一般家庭に売れ始め、月産約1500台で値段は6950円〜3万4000円、と新聞報道(5.17付)

6.1・大蔵省、初の「1円アルミ貨」発行
6.7・日本、ジュネーブでGATT加入のための議定書に署名。9.10発効
6.10・通産省、合成樹脂工業育成5ヵ年計画を発表
6.29・通産省、昭和28年10月からの1年間の貿易業態統計を発表。総合商社が進出

昭和30年(1955年) 5〜6月の主な出来事----社会(市民運動、労働運動、医療、事件事故)

5.5・広島の被爆女性25人、米国で治療を受けるため米軍用機で岩国飛行場を出発。5.9ニューヨーク着
5.8・東京・砂川町で立川基地拡張反対総決起大会開催。砂川闘争始まる
5.9・北富士演習場B地区返還住民総決起大会開催。在日米軍の実弾射撃演習に反対デモ。5.10米軍、演習開始
5.11・日本遺族会代表の約40人、生活扶助料増額を求め東京の鳩山首相私邸で座込み
5.11・国鉄宇高連絡船「紫雲丸」、濃霧のため高松北西約4kmで貨物船「第三宇高丸」と衝突沈没し、168人死亡。修学旅行団も遭難。7.10「紫雲丸」引揚げられる
5.11〜12・三島市で丸正運送店主が絞殺され、トラック運転手ら2人が逮捕される。後に冤罪事件として問題化。丸正事件
5.12・砂川町議会、立川基地拡張反対を決議。全議員が闘争委員に
5.13・千葉県木更津市の漁民代表150人、木更津米軍飛行場拡張に反対し調達庁に陳情
5.16・東京都瑞穂町長・町会議長ら、米軍横田基地の拡張反対・立入調査拒否を調達庁へ申入れ
5.17・通産省、小児マヒの新予防薬ソークワクチンの輸入許可を発表。日本でも実験研究開始
5.22・第1回軍用地問題解決促進住民大会、那覇市で開催
5.23・警視庁、「人身売買に関する報告書」作成。昭和29年の被害者は8600人で前年の2割増
5.24・ペリリュー島で敗戦も知らず10年潜伏していた朝鮮出身の元日本海軍作業隊員、米軍機で帰国
5.26・在日本朝鮮人総連合(朝鮮総連)結成
5.26・田中最高裁長官、松川事件裁判批判などを非難して「外部の雑音に迷うな」と裁判所長官合同会議で訓示
5.31・米国・オランダ関係戦犯11人、巣鴨刑務所から仮釈放。うち韓国人2人は居所がなく残留
5.-・小牧・横田・立川・新潟・伊丹・木更津などで基地反対闘争が激化
5.-・青少年に有害な出版物・映画を「見ない、買わない、作らない」の3ない運動が起こる
5.-・長崎県福島町で、炭鉱不況により小中学校の欠食児童が激増

6.2・警視庁公安一課、東京文京区の路上で日本共産党潜行幹部の竹中恒三郎中央委員を逮捕
6.4・鹿児島県婦人団体連盟、売春禁止法制定促進大会を開催、市川房枝、藤原道子両参議院議員参加。同連盟は、昭和29年の女学生に売春を強要した松元事件を契機に同法制定促進に立上る
6.6・日本戦友団体連合会(旧桜星会)、東京の日比谷公会堂で結成大会。初代会長に植田謙吉元関東軍司令官。昭和31年、日本郷友連盟に改称
6.7・第1回日本母親大会、東京の豊島公会堂で開催(〜6.9)。約2000人参加
6.9・インドで開催されたアジア諸国会議(4.6)の帰途に中共と北朝鮮を訪れた火野葦平ら8人、撫順と北朝鮮の日本人戦犯の手紙約840通を携え帰国
6.10・富士自動車労組スト
6.10・売春禁止法制定促進関東大会開催、衆参婦人議員ら約300人参加。女性の人権擁護のため政府に対し猛運動を展開する宣言文を発表
6.11・浅間山、中程度の噴火
6.12・草の実会第1回総会、東京の参議院議員会館で開催。朝日新聞「ひととき」投稿者の集まり
6.13・沖縄米軍、伊江島村真謝の基地内で耕作中の農民32人を逮捕。6.14全員に有罪判決
6.16・東京吉原特飲街で働く女給が搾取にたまりかねて10日に脱出、この日藤原道子参議院議員に助けを求める
6.18・A級戦犯荒木貞夫元陸軍大将、病気療養のため巣鴨拘置所を仮出所
6.18・千葉県市川市の式場精神病院で火災、患者18人焼死
6.20・北富士演習場の第6次射撃演習初日、山梨県忍野村農民がA地区内の着弾地で座込みをしたため、A地区米軍演習一時中止。B地区でも座込み
6.21・千島歯舞諸島返還・北方漁業拡大促進国民大会、東京日比谷公会堂で開催
6.21・ベトナムの元日本兵13人、現地に家族があるためなどの理由で帰国を見送る
6.21・引揚者の団体である在外資産補償獲得同盟の約150人、在外私有財産の補償を要求して首相私邸前で座込み
6.22・最高裁、三鷹事件(昭和24年7月15日)の上告を棄却。竹内景助被告の死刑確定、11被告の無罪も確定
6.23・各基地代表、総評などが全国軍事基地反対連絡会議結成(全国基地連)
6.26・ヘルシンキの世界平和集会(6.22〜6.29)で、日本代表が「8.6原子兵器反対闘争デー」を提案し採択される
6.26・警視庁公安3課、北朝鮮工作員らしき6人を入国管理令違反等で検挙
6.27・富士自動車労組争議解決
6.29・映画連合会・俳優協会、ルポ番組で女優を売春婦扱いしたとしてNHK出演拒否を決定
6.30・調達庁、立川基地拡張のため砂川町に強制立入調査を実施
6.-・全国で「カとハエのいない生活実践運動」展開
6.-・兵庫県でユリア樹脂食器からホルマリン溶出事件が発生

昭和30年(1955年) 5〜6月の主な出来事----教育・科学・文化・スポーツ

5.3・シンフォニー・オブ・ジ・エア(元NBC交響楽団)、日比谷公会堂で日本初公演。5.23後楽園スタジアムでNHK交響楽団と合同演奏
5.7・日本児童文芸家協会設立。理事長に浜田広介
5.14・京大カラコルム・ヒンズークシ学術探検隊出発(〜9.2)。木原均隊長。小麦の遺伝的研究などで成果を上げる
5.14・カール・オルフ作曲『カルミナ・ブラーナ』、NHK交響楽団定期演奏会で初演。エッシュバッハー指揮、伊藤京子・渡辺高之助他(〜5.18)
5.17・戦後初の中共特派員として朝日・共同の2記者が出発
5.19・米国初の日本ファッション・ショー、サンフランシスコで開催
5.19・第3回日本国際美術展、都美術館で開催(〜6.12)。脇田和などが受賞
5.20・8代目桂文治没(72歳)落語家
5.21・シンガポールで開催中の第2回東南アジア映画祭で『春琴物語』が最優秀劇映画賞(金賞)、岸恵子が女優主演賞受賞
5.24・天皇が戦後初めて大相撲夏場所を観戦
5.25・新村出編『広辞苑』岩波書店
5.26・京大ヒンズークシ学術調査隊、西パキスタン(現:パキスタン)のクエッタでパン小麦の祖先の1つである野生タルホ小麦を発見
5.27・ヘレン・ケラー、毎日新聞の招きで3度目の来日。各地で講演
5.30・放射線影響学術懇談会、東京・大阪・広島・長崎で開催、英仏ソ等から学者が参加。ビキニ被災研究結果を発表
5.-・長崎県福島町で、炭鉱不況により小中学校の欠食児童が激増
5.-・遠藤周作『白い人』(近代文学)。第33回芥川賞受賞
5.-アグネス・スメドレー著阿部知二訳『偉大なる道(上)』岩波書店

6.3・京大同学会、創立記念祭計画をめぐり大学当局と対立、滝川総長を暴行監禁。6.5京大当局、同学会を解散
6.3・恩地孝四郎没(63歳)版画家、装丁家
6.7・ジャン・カルロ・メノッティ作曲『霊媒』、第一生命ホールで初演。福永陽一郎指揮、藤原歌劇団青年グループ
6.9・第1回国際東方学者会議、東京で開催(〜6.10)。米英仏等約10ヵ国の学者が参加
6.9・早坂文雄の交響的組曲『ユーカラ』、東京交響楽団第71回定期演奏会で初演。上田仁指揮、日比谷公会堂
6.11・国際文化会館開館披露式。前川国男・板倉準三・吉村順三共同設計、ロックフェラー財団資金援助
6.17・安部公房『どれい狩り』、俳優座公演で初演(〜7.10)
6.18・豊島与志雄没(64歳)作家
6.19・京都市警本部と川端署、滝川京大総長への暴行容疑で京大同学会副委員長を逮捕
6.19・諸井誠『ピアノのためのαとβ』が第29回世界音楽祭に入選、西独バーデンバーデンで演奏
6.19・近鉄の武智文雄投手、大阪球場での対大映戦で日本プロ野球史上2度目の完全試合を記録
6.20・谷内六郎、第1回文春漫画賞受賞
6.22・京大、滝川総長負傷事件で学生8人の停学処分を発表
6.24・衆議院行政監察特別委員会、教科書不当売込み問題で文部省初等中等教育局長ら6人の証人喚問を開始
6.29・東大生産技術研究所糸川英夫教授ら、日本初の2段ロケットの飛行実験に成功
6.29・映画連合会・俳優協会、ルポ番組で女優を売春婦扱いしたとしてNHK出演拒否を決定
6.-・中山伊知郎『経済学大辞典』東洋経済新報社
6.-・柳田国男監修民俗学研究所篇『綜合日本民族語彙・第1巻』平凡社
6.- ・アグネス・スメドレー著阿部知二訳『偉大なる道(下)』岩波書店

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