新着情報

RSS

2014/11/27

昭和37年(1962年)当時の東京 その2

「隅田川よごれほうだい」

昭和37年当時、東京都を流れる隅田川の汚れが年々ひどくなっているという記事。
人口の増加で大量の生活排水やゴミが川に流れ、産業の集中と共に相次ぐ工場の建設で廃水の処理が追いつかず、東京都の河川及び東京湾の汚れが深刻化していた。

   記事は日本経済新聞1月28日夕刊3面

  「新聞集成昭和編年史」37年版I 259ページより

一般に公共用水域の水質保全は、昭和33年(1958年)制定の公共用水域の水質の保全に関する法律(水質保全法)・工場排水等の規制に関する法律(工場排水規制法)によって規制が行われていたが、1960年代になっても、第二水俣病のような公害が発生し、水質汚濁の未然防止ができなかった。そのため排水規制のしくみを全般的に強化する水質汚濁防止法ができたのが昭和45年(1970年)のことである。
前のページへ 次のページへ

▲ページのトップに戻る

新聞集成昭和編年史〜書籍版〜
新聞集成昭和編年史〜CD-ROM版〜
新聞集成大正編年史
編年史の数々
E-BOOKで試し読み!オンライン上では試し読みが可能です。
近代日本の文豪資料集成
夏目漱石集成について
芥川龍之介集成について
森鴎外集成について

当時の新聞・雑誌からそのままの形で、作家の作品、広告から消息にいたるまで、すべて収録いたしました。作家と関係のある文章、同時代評も掲載しました。年代順に、作家の活躍した時代、没後にわたって掲載しております。